研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は、まず、疼痛に働くノシセプチン受容体ORL1について、丸ごと総アラニンスキャンし、受容体活性化に必須な残基を同定することである。現在まで、膜貫通領域、ループ領域の全てとなる247残基を超える270残基についてアラニンスキャンを完成させ、活性化に必須Pheや Trpなど10数残基の同定に成功した。そして、これらの残基に特異的に結合する、あるいは結合させないことで、活性増強や抑制に働くリガンドを得る一般的な分子設計法に成就した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (16件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (31件) 備考 (1件)
Peptide Science 2012
ページ: 115-118
ページ: 207-208
ページ: 229-230
ページ: 25-26
遺伝子医学 MOOK
巻: 12 号 ページ: 274-282
Peptide Science 2011
ページ: 1-4
ページ: 33-34
ページ: 171-172
ページ: 173-174
ページ: 179-180
ページ: 183-184
ページ: 185-186
Bioorganic & Medicinal Chemistry
巻: 19巻 ページ: 7597-7602
DOI:10.1016/j.bmc.2011.10.024
Peptide Science 2010
ページ: 26
ページ: 167
ページ: 175
http://lsfb.scc.kyushu-u.ac.jp/