研究課題
挑戦的萌芽研究
界面選択的に細胞の力学応答に伴う高感度ラマン分光計測の実現のために、微小光共振器を細胞に接触させ機械刺激を与える方法を検討した。プローブ方法の改良に、レーザー光の圧力を用いた方法に切り替えることで、独自の非接触的なプローブ顕微鏡の開発に成功した。さらに、同一の顕微鏡下で、細胞1個の共鳴ラマン信号と粘弾性特性の両方の検出に成功したことから、細胞1個の粘弾性特性の分子起源に迫れることが期待できる
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