研究課題
挑戦的萌芽研究
染色体が正常に分離するためには、姉妹染色分体の結合の解除と姉妹染色分体の紡錘体極の方向への引き離しが協調的に起こる必要がある。本研究により、セパレースはプロテアーゼとして活性化したのち、Cdk1キナーゼ活性を抑制することにより,姉妹染色分体の紡錘体極の方向への引き離しを促進することがあきらかになった。したがって、セパレースが2つの役割を同時にはたすことにより正確な染色体分離を保証していると考えられる。
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ライフサイエンス新着論文レビュー
http://first.lifesciencedb.jp/archives/5439
Developmental Cell
巻: 23 ページ: 112-123
バイオサイエンスとインダストリー
巻: 71(3) ページ: 229-233
http://www.jfcr.or.jp/tci/exppathol/index.html