研究課題
挑戦的萌芽研究
ゴルジ体ストレス応答は、細胞の需要に応じてゴルジ体を強化する機構であり、細胞が自律的に機能するために必須の調節機構である。これまでにゴルジ体ストレス応答の一経路であるTFE3経路を同定したが、ゴルジ体内でどのような分子的変化が起こって、ゴルジ体ストレス応答を活性化しているのかについては全く未解明であった。解析の結果、ゴルジ体で起こるべき糖鎖修飾がうまく起こらないことが活性化シグナルになっていることを見出した。
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Cell Structure and Function
巻: Vol. 38 ページ: 67-79
DOI:10.1247/csf.12026
巻: Vol. 37 ページ: 49-53
DOI:10.1247/csf.11041
巻: Vol. 36 ページ: 1-12
DOI:10.1247/csf.10014
http://www.sci.u-hyogo.ac.jp/life/biochem2/index-j.html