研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では殺蚊トキシンCry4Aaに由来するペプチドタグ4AaCter及び4AaB7のタンパク質凝集体形成機構及びその利用に関する研究を進めた。様々な変異体の構築を通して4AaB7内の機能構造を解析した結果、保存されている疎水性アミノ酸の配置がタンパク質凝集体の形成に関与することを示唆した。またペプチドタグ4AaCterを利用して臨床検査薬資材(シスタチンC)や微生物殺虫剤(サソリトキシン)の生産を試み、これらが効率よく且つ安価に生産できることを実証した。
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