研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究において以下の諸点が明らかとなった。(1)かかり木を伐倒方向に処理する際に必要なけん引力。(2)かかり木の元口を移動させて処理する際のけん引力。(3)放置したかかり木の危険性,(4)かかり木の元玉部分を切断して処理する方法の安全な作業範囲。かかり木に関してはこれまで知見に乏しかったが,本研究の成果はかかり木の安全な処理方法の確立に大きく寄与するものと考えられる。
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森林利用学会誌
巻: 27巻 ページ: 17-23