研究課題
挑戦的萌芽研究
木質(リグノセルロース)の利活用が次世代バイオマスエネルギー利用技術の開発において喫緊の課題となっている。ここで、木質バイオリファイナリー・バイオ燃料生産技術基盤確立の本質的なボトルネックは、リグノセルロースを構成する各成分の存在状態(超分子構造)が未だ十分には解明されていないことに帰結される。そこで、本研究は、さまざまなリグニン含量を持つ大型のイネ科植物やリグニン生合成関連の遺伝子の発現を制御した組換えイネにつき、各種化学分析、遺伝子発現解析、組織観察を行い、このリグノセルロース超分子構造解明のための研究を進めた。
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Plant Biotechnology
巻: 30 ページ: 365-373
10.5511/plantbiotechnology.13.0527a
巻: 30 ページ: 157-167
10.5511/plantbiotechnology.13.0219a
巻: 30 ページ: 25-35
10.5511/plantbiotechnology.12.1127a
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10.5511/plantbiotechnology.12.0627a
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/W/LMSFPM/