研究課題
挑戦的萌芽研究
簡便に農産物中の機能性物質を検出できる技術の開発を目指し、テラヘルツ波による非標識検出法の開発を行った。機能性物質のビオチンを検出するために「金属メッシュ法」と「干渉法」の2つの方法を検討し、その結果、前者では0~1 μg /mL、後者では0~8μg/mLのビオチンの定量可能性が認められた。さらに干渉法を用いて、ホウレンソウからの抽出液中のビオチン検出を行なったところ、夾雑物の影響で感度不足となったが、メンブレンフィルタの最適化による改善が考えられる。
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農業機械学会関西支部報
巻: 111 ページ: 73-74
巻: 111 ページ: 71-72
第12回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 講演論文集
ページ: 0698-0701
第12回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会講演論文集
ページ: 0704-0706
ページ: 0702-0703