研究課題
挑戦的萌芽研究
絶滅危惧種や希少種の個体保全のモデルとして、ハタネズミを用いた人工多能性幹細胞(iPS細胞)株の樹立と樹立された細胞株の性質について検討した。レトロウイルスベクターを用いて。4 種の多能性関連遺伝子を導入した。多能性細胞様の多くのコロニーが得られ、細胞分化能も有していたが、樹立された細胞株の多能性は限定的なものであり、体細胞のリプログラミング誘導に関するより詳細な研究が必要と考えられた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Genes Cells
巻: 16 ページ: 815-825
DOI:10.1111/j.1365-2443.2011.01528
日本胚移植学雑誌
巻: 34巻、1号 ページ: 9-18
http://jets.kenkyuukai.jp/about/index.asp?
http://www.reprod.kais.kyoto-u.ac.jp/