研究課題
挑戦的萌芽研究
日本脳炎ウイルスおよびダニ媒介性脳炎ウイルスを感染させたマウスモデルを用いて、放射性薬剤を投与して脳機能の変化をみる分子イメージングによるウイルス脳炎の生体内イメージングを試みた。その結果、中枢神経細胞の糖代謝を指標としてウイルス感染による重篤な脳炎をイメージングできることが示された。この研究成果により、ウイルス脳炎患者において脳炎重症化の予後判定や治療方針決定に寄与する診断法の確立が期待される。
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Virology Journal
巻: 4 ページ: 10:68
DOI:10.1186/1743-422X-10-68
Journal of Immunology
巻: 187(8) ページ: 3919-3930
DOI:10.4049/jimmunol.1100442