研究課題
挑戦的萌芽研究
ジアルキル亜鉛試薬と塩化リチウムからなる新規ハロゲン-アルキル混合型亜鉛アート錯体がパーフルオロ有機ハロゲン化物のメタル化ならびに求電子試薬との反応に極めて有効であることを実験化学、計算化学より見いだした。本法は、初めての0℃から室温付近という温和な条件下でのパーフルオロアルキルアニオンの発生法であり高い化学選択性を有していたことから新たなパーフルオロ基導入法になりうると考えられる。
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