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2012 年度 研究成果報告書

アート錯体を基軸とするフッ素官能基導入法の開発と機能性素子への展開

研究課題

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研究課題/領域番号 23659005
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 化学系薬学
研究機関東京大学

研究代表者

内山 真伸  東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授 (00271916)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワードフッ素導入反応 / 亜鉛アート錯体
研究概要

ジアルキル亜鉛試薬と塩化リチウムからなる新規ハロゲン-アルキル混合型亜鉛アート錯体がパーフルオロ有機ハロゲン化物のメタル化ならびに求電子試薬との反応に極めて有効であることを実験化学、計算化学より見いだした。本法は、初めての0℃から室温付近という温和な条件下でのパーフルオロアルキルアニオンの発生法であり高い化学選択性を有していたことから新たなパーフルオロ基導入法になりうると考えられる。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 合成化学、物質化学、生命科学を切り拓く元素化学研究2013

    • 著者名/発表者名
      内山真伸
    • 学会等名
      日本薬学会第133年会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2013-03-28
  • [学会発表] 温和な条件下で亜鉛試薬を用いるパーフルオロアルキル基導入反応の開発2011

    • 著者名/発表者名
      王軒、尾崎孝爾、滝田良、内山真伸
    • 学会等名
      第5回分子科学討論会
    • 発表場所
      札幌
    • 年月日
      2011-09-20

URL: 

公開日: 2014-09-25  

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