研究課題
挑戦的萌芽研究
ジフルオロブロマンを用いたベンゼンスルホンアミド類のHofmann転位反応を世界に先駆けて開発することに成功した。トリルスルホンアミドとの反応ではフッ化スルファモイルが高収率で生成した。電子供与基や電子求引基を導入した芳香族スルホンアミドのHofmann転位反応は効率良く進行した。フッ化スルファモイルの構造はX.線結晶解析により決定した。本Hofmann転位の反応機構を検討し、ナイトレンは関与していないことを明らかにした。
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