研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、活性に優れ副作用が軽減した新規インターフェロン(IFN)製剤の開発に向け医薬品シーズ候補分子を創製した。作製したIFNα8構造変異体ライブラリからIFN受容体への結合活性を有するクローンをスクリーニングした結果、結合親和性が異なる38クローンを回収し、そのうちの4つのクローンが野生型よりも優れた活性を持っていた。今後、これらのクローンを用いて、活性増強メカニズムの解析を行うとともに、新規バイオ医薬品としての応用に関する研究を進める予定である。
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http://www.nibio.go.jp/bio-r/index.htm