研究課題
挑戦的萌芽研究
エンドソーム上で機能するMVBソーティングシステムに関わる蛋白質とカドミウム毒性との関係を酵母を用いて検討した。その結果、同システムに関わる全ての蛋白質のどれ1つを欠損させても酵母がカドミウムに対して高い感受性を示すようになることが判明し、同システムの基質蛋白質がカドミウム毒性の軽減に関与していることが明らかとなった。また、この基質蛋白質は小胞体からゴルジ体を介してエンドソームに輸送されることが示唆された。
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http://www.pharm.tohoku.ac.jp/~seitai/seitai-index.html