研究課題/領域番号 |
23659067
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
今井 康之 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (80160034)
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研究分担者 |
黒羽子 孝太 静岡県立大学, 薬学部, 助教 (90333525)
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連携研究者 |
小林 裕和 静岡県立大学, 大学院・食品栄養環境科学研究院, 教授 (80170348)
丹羽 康夫 静岡県立大学, 大学院・食品栄養環境科学研究院, 助教 (00222191)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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キーワード | 粘膜免疫 / 抗体医薬 / 免疫グロブリンA / 植物発現系 |
研究概要 |
近年、分子標的薬の一つとして抗体医薬が広く使われるようになってきたが、生産コストが課題である。そこで、生産コストが低く、環境への影響が少ない植物工場で栽培可能な葉野菜であるレタスでの抗体遺伝子の発現をめざした。腸管出血性大腸菌のベロ毒素に特異的な組換え型IgA抗体遺伝子を作製し、モデル植物のシロイヌナズナおよびレタスで発現した。植物抗体によるベロ毒素中和活性を、試験管内で明らかにできた。
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