研究課題
挑戦的萌芽研究
炎症性腸疾患(IBD)患者の大腸に発現するペプチドトランスポータPEPT1の発現は、炎症部位で特異的に誘導され、小腸特異的な転写因子CDX2により惹起された。文献情報や分子デザイン法を活用して、PEPT1の基質になりうる5-アミノサリチル酸のアミノ酸誘導体を設計し、8種類のアミノ酸誘導体の合成に成功した。今後、これらアミノ酸誘導体とPEPT1の相互作用について、in vitro及びin vivoの観点から検討を加えていく。
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