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2012 年度 研究成果報告書

臓器障害時の臓器間コミュニケーションにおける分子時計の役割と合併症の機序解明

研究課題

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研究課題/領域番号 23659084
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関九州大学

研究代表者

大戸 茂弘  九州大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (00223884)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード生体リズム / 分子時計 / 臓器障害 / 合併症
研究概要

慢性腎臓病(CKD)の合併症を発症させる機構は未だ明らかにされていない。本研究では、CKD 時に血液中で増加する因子 X に着目し、肝臓における薬物代謝能および中枢障害に及ぼす影響を明らかにした。すなわち、腎不全時の肝臓では、Cyp およびその転写制御因子の発現低下による肝薬物代謝機能障害および中枢障害として鬱症状が生じることを明らかにした。これら症状の発症機構として腎障害時に血漿中で高値を示す因子 X が関与していることが示めされた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Molecular mechanism regulating 24-hour rhythm of dopamine d3 receptor expression in mouse ventral striatum2013

    • 著者名/発表者名
      Ikeda E, Matsunaga N, Kakimoto K, Hamamura K, Hayashi A, Koyanagi S, Ohdo S
    • 雑誌名

      Mol Pharmacol

      巻: 83(5) ページ: 959-967

    • DOI

      DOI:10.1124/mol.112.083535

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公開日: 2014-09-25  

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