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2013 年度 研究成果報告書

BAC搭載HACを用いた肝上皮紋様形成ライブイメージングマウスの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23659097
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関熊本大学

研究代表者

横内 裕二  熊本大学, 生命資源研究支援センター, 特任教授 (60252227)

連携研究者 山村 研一  熊本大学, 生命資源研究・支援センター, シニア教授 (90115197)
研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード細胞分化 / 組織形成 / 肝臓 / イメージング / GFP / RFP / 上皮
研究概要

内胚葉系臓器は上皮細胞から構成された管状組織の樹状パターンを有する。それは臓器原基の構成細胞群の細胞間相互作用によって自立的に形作られる。この樹状パターンはフラクタルであることから、その紋様は何らかの数学的法則に則って形作られると思われるがその法則は不明であった。これまでに確保した3種類のCre系統の特性を生かし2細胞群挙動のライブイメージングを行うために、ROSA26レポーターの一種であるAi-3tTomを開発した。本マウスはCre依存的にミリスチル化tandem Tomatoを強く発現する。このマウスをGFP発現Creドライバーと組み合わせて使用することで目的を実現できるようになった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Functional analysis of the TGF-beta pathway in hepatoblasts during mouse hepatic histogenesis. マウス肝組織形成時の肝芽細胞におけるTGF-beta 経路の機能解析2014

    • 著者名/発表者名
      Yuji Yokouchi, Daiki Yoshii, Hiroki Takeda, Hiroko Suda, Yukihiro Inomata, and Ken-ichi Yamamura
    • 学会等名
      47th Annual Meeting of the Japanese Society of Developmental Biologists. Co-sponsor: Asia-Pacific Developmental Biology Network
    • 発表場所
      Nagoya, WINC AICHI
    • 年月日
      20140527-30

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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