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2013 年度 研究成果報告書

栄養物質トランスポーター分子がマウス小脳皮質出生後形態形成において担う機能の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 23659103
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関帝京大学

研究代表者

阿部 弘之  帝京大学, 医療技術学部, 講師 (80309335)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードトランスポーター / GLUT1 / PiT1 / PiT2 / 小脳 / 発達
研究概要

本研究では、新生仔マウス小脳皮質の発達において、栄養物質を細胞内に取り込むトランスポーター分子が何か役割を担うのか、担う場合にはそれがどの様な役割なのかを明らかにすることを試みた。まず、トランスポーター分子の発現を抑制するための試薬を新生仔マウス小脳へ注入するための方法を確立し、本年度日本実験動物学会総会(札幌市)において発表した(論文投稿準備中)。次に、無機リン酸を取り込む際に使われるトランスポーターの1種の発現を、遺伝子配列に基づいて特異的に抑制する試薬を準備し、新生仔マウス小脳へ注入する前に、培養細胞を用いてその効果を確認した。今後、新生仔マウス小脳へ注入し、その効果を調べる予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 新生仔マウス脳への簡便な試薬微量注入実験系の確立と, 出生後小脳発達機構解析への応用2014

    • 著者名/発表者名
      宮川 誠, 阿部 弘之
    • 学会等名
      第61回日本実験動物学会総会
    • 発表場所
      札幌コンベンションセンター(札幌市)
    • 年月日
      2014-05-15

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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