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2013 年度 研究成果報告書

出芽酵母を使った化学物質のDNA変異原性試験系の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23659132
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 薬理学一般
研究機関長崎大学 (2013)
筑波大学 (2011-2012)

研究代表者

増本 博司  長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (80423151)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード創薬; ゲノム薬理学
研究概要

化学物質のDNA変異原性を調べることは細胞のがん化を予防するためにも必要である。従来変異原性テストは原核生物であるバクテリアを使用してきたが、本研究では真核生物にだけDNA変異原性を示す化学物質に対する出芽酵母を使ったDNA変異原性アッセイ法(AMS酵母)を構築した。AMS酵母は化学物質を排出させるポンプを破壊し化学物質を長く細胞内に滞留させることでDNA損傷をモニターできる。AMS酵母株を使うことで、DNA変異原性を示すことが知られている化学物質に加えて、バクテリアではDNA変異原性を示すことが知られていない化学物質に対してもDNA変異源性を示すことが可能となった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 出芽酵母を使った化学物質の変異原性試験系2012

    • 著者名/発表者名
      増本博司
    • 学会等名
      日本環境変異原学会 第41回大会
    • 発表場所
      静岡県コンペンションアーツセンター グランシップ
    • 年月日
      20121129-30
  • [備考]

    • URL

      http://dpas.agbi.tsukuba.ac.jp/%7Eh3k56/Research.html

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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