研究課題
挑戦的萌芽研究
イノシトールリン脂質による細胞極性の可視化を個体に応用するために、イノシトールリン脂質結合ドメインを発現するトランスジェニックマウスの作製を行っている。極性可視化に用いるイノシトールリン脂質結合ドメインの持つ潜在的な毒性を考慮に入れ、発現部位と発現時期をコントロールできる、KH2 ES 細胞からマウスを樹立することを試みている。目的遺伝子を保持するKH2 ES 細胞をエレクトロポレーション法で作出し、選別した。サザンブロットで目的遺伝子の保持を確認し、さらにmRNA、タンパクの発現チェック及び共焦点顕微鏡による蛍光シグナルの確認も行った。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
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