研究課題
挑戦的萌芽研究
NK細胞腫瘍検体をアレイCGH解析し、最も高頻度なゲノム異常を示した6q21欠失領域(36%: 39例中14例)に存在するがん抑制候補遺伝子を遺伝子発現解析と相関させ、増殖における機能検討することにより、PRDM1とFOXO3ががん抑制遺伝子であることを明らかにした。また、末梢血単核球を放射線照射後凍結保存したK562-mb15-41BBLフィーダ細胞を用いても正常NK細胞が100万倍程度増幅できた。本実験系はNK腫瘍で腫瘍化能を担う遺伝子の機能的解析のために有用である。
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