研究課題
挑戦的萌芽研究
ヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)とマウス白血病ウイルス(MLV)は、それぞれヒトにおける後天性免疫不全症候群とマウスにおける癌の発症要因となる病原体である。自然免疫機構は、HIV-1やMLVの感染から宿主の身を守る役割を果たす。本研究では、これらのレトロウイルスに対して誘導される自然免疫応答の分子機序を明らかにした。
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Cell Host Microbe
巻: 12 ページ: 109-116
Proc Natl Acad Sci U S A
巻: (in press)
http://hostdefense.ifrec.osaka-u.ac.jp/ja/index.html