研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、在宅医療と介護サービスの質評価として、在宅脳卒中患者のQOL、再入院率、在宅療養期間に着目したアウトカム指標による検証を行った。QOLは在宅開始時と1年後で変化はみられず、2年後、3年後ではわずかに上昇していた。しかし、QOLの増減と在宅療養中に受けた在宅医療と介護サービスの提供量との関連はみられなかった。また、1年後、2年後、3年後の再入院の有無と在宅療養中に受けた医療や介護サービスの提供量との関連はみられなかった。
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日本医療・病院管理学会誌
巻: 第51巻1号 ページ: 9-20
厚生の指標
巻: 59(8) ページ: 15~21