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2012 年度 実施状況報告書

スキルスラボを用いた多職種医療人に対する医療安全教育と実技試験

研究課題

研究課題/領域番号 23659275
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

成瀬 均  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00208092)

研究分担者 末廣 謙  兵庫医療大学, 共通教育センター, 教授 (50154430)
鈴木 敬一郎  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (70221322)
高橋 敬子  兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (50309449)
キーワード医療安全教育 / 多職種連携
研究概要

前年度のチーム医療演習に引き続き、医療安全上の問題が生じやすい、臨終場面におけるシナリオ作成とその評価項目策定に着手した。
また学生のレポート、教員評価をwi-fiを用いた電子データとして扱う準備段階のため、i-padとmoodleを用いた双方向教育の準備が整い、試験的運用も行った。
研究成果の一部は「多職種学生間における医療事故と医療安全に対する認識比較」として日本医学教育学会大会にて発表した

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

今年度はスキルスラボ移転計画がまだ稼働しておらず、現存の施設を用いたシナリオではあるが、医師だけでなく看護師、患者家族などを含めたシナリオおよびその評価項目を2通り作成した。

今後の研究の推進方策

前年度作成したシナリオをもとに、本学6年次において毎年実施しているAdvanced OSCEの新しいステーションとして「死亡確認」ステーションを新設し、25年度実際に導入することを目標とする。

次年度の研究費の使用計画

次年度使用額が発生したのは、平成24年度にi-padとmoodleを用いた双方向教育の試験的運用を行い、問題ないことが確認できたため、25年度に追加購入を決めた。
i-pad(追加購入)
ビデオカメラ
パーソナルコンピュータ+解析用ソフトウエア

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 多職種学生間における医療事故と医療安全に対する認識比較2012

    • 著者名/発表者名
      森藤ちひろ、高橋敬子、成瀬 均、鈴木敬一郎
    • 学会等名
      第44回日本医学教育学会大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20120727-28

URL: 

公開日: 2014-07-24  

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