研究課題
挑戦的萌芽研究
全身性炎症反応症候群(SIRS)の分子発症メカニズムを明らかにし、新たな治療法に生かすべく、以下の研究を遂行した。(1)mitogen-activated protein kinase(MAPK)の1つであり、炎症反応の中心的役割を演じているp38に着目し、テトラサイクリン依存的に全身でp38を活性化する遺伝子改変マウスの作出を試みた。(2)SIRSモデルの1つである盲腸結紮穿孔モデルに代わる、新たな敗血症モデルの作出を試み、その信頼性を検討した。
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