研究課題/領域番号 |
23659312
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
三浦 惠二 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 講師 (20199946)
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連携研究者 |
吉田 俊治 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (00166951)
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研究協力者 |
高橋 和男 藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (90631391)
岩田 洋平 藤田保健衛生大学, 医学部, 講師 (60437861)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | 自己免疫疾患 / 自己抗体 / 自己抗原 / 血管内皮細胞 / 細胞表面抗原 / 膜タンパク / 診断法 |
研究成果の概要 |
抗血管内皮細胞抗体(AECA)を検出するためにCSP-ELISAという新しい方法を開発した。CSP-ELISAによるIgG-AECAの陽性率は、全身性エリテマトーデスで95%、混合性結合組織病で97%、全身性強皮症で58%になった。また、IgA-AECAの陽性率は、それぞれ34%, 20%, 64% になった。これらの疾患患者のAECAは、血管内皮細胞の細胞表面に発現している膜タンパクを認識していた。CSP-ELISAは、臨床状況の中で、抗細胞表面自己抗体の検出と診断の改善に期待できる。
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自由記述の分野 |
臨床免疫学
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