研究課題/領域番号 |
23659321
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 奥羽大学 |
研究代表者 |
古山 昭 奥羽大学, 歯学部, 助教 (80364454)
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研究分担者 |
齋藤 茂 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 細胞生理学研究部, 助教 (50422069)
磯野 邦夫 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 産学連携研究員 (70124550)
増澤 徹 茨城大学, 工学部, 教授 (40199691)
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連携研究者 |
米原 典史 奥羽大学, 歯学部, 教授 (70124534)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 機械性侵害受容体 / ショウジョウバエ / カエル / TRPV1 / TRPV4 |
研究概要 |
本研究では、カエルではカプサイシンによって機械性痛覚過敏のみが誘導され、熱刺激に対しては痛覚過敏が誘導されないことを明らかにした。P2X受容体拮抗阻害剤の皮下投与により、カプサイシン誘導性の機械性異所痛が抑制されたことから、ATP-P2X受容体システムがカエル機械性痛覚過敏誘導において重要な役割を果たすことが示唆された。ハエ味覚ニューロンに微小機械刺激を加えるためのナノ振動刺激装置を作成した。
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