研究課題
挑戦的萌芽研究
感染・炎症発がんのひとつのモデルとしてEpstein-Barr (EB)ウィルス感染上咽頭癌について、microRNAの上咽頭癌発症への関与とスクリーニングのためのバイオマーカーとしての有用性について検討した。上咽頭癌と正常上咽頭の生検組織を用いmicroRNAマイクロアレイ解析を行い、有意に発現差のあったmicroRNAが検出された。一部のmicroRNAは組織レベルと血中レベルに正の相関を示し、上咽頭癌治療の新しいターゲットあるいはバイオマーカーへの応用が期待できる。
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