研究課題
挑戦的萌芽研究
花粉自動計測装置のデータをシステムとして構築し、ホームページ上でリアルタイム花粉飛散情報を公開し、国際会議でその成果を報告した。また、スギ花粉飛散数と発症日調査からスギ花粉数と患者数には年次変動の少ない相関関係があることが判明した。EPA等不飽和脂肪酸とアレルギー抗体IgEの関わりでは、IgEと脂肪酸の明確な関係はなかったが、EPA低値群で累積花粉数が1,000個前後で増加傾向がみられ、EPAの影響の可能性が考えられた。
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日本花粉学会会誌
巻: 58 ページ: 19-23
巻: 58 ページ: 30-35
http://www.med.u-toyama.ac.jp/pubhlth/pollena/