研究課題
挑戦的萌芽研究
文献情報を中心として、生活習慣病のリスク因子をライフコース疫学の視点、特に世代間伝達について検討し、疾患発症モデルの構築を行った。世代間伝達の概念や定義が、定まっていないことが判明した。親世代の健康資産は、遺伝要因だけでなく環境要因も含めて、次世代の生活習慣病発生に影響すると思われた。しかし、そのプロセスには複数のパターンが認められた。世代間伝達の概念と定義を整理したうえで、そのメカニズムの解明が今後の課題である。
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http://www.ishikawa-nu.ac.jp/pdf/kenkyu/09_01.pdf