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2013 年度 研究成果報告書

一般人口および発達障害児における日本版CU特性スクリーニング尺度の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23659359
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関専修大学

研究代表者

長田 洋和  専修大学, 人間科学部, 教授 (00365842)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードCU特性 / 発達障がい / 素行症 / スクリーニング / 一般人口 / 反社会的行動 / 生きづらさ
研究概要

Callous Unemotional Traits(CU特性)は,素行障害との関連が報告されている.CU特性のスクリーニングは,わが国での非行の予防の一助となり得ると考えられる.
全国の4088人の小中学生から日本版CU特性尺度(JICU)への回答を得た.JICUは十分な有用性が示され,80パーセンタイル得点をカットオフとしたところ,795人がCU特性を有する可能性が示された.わが国の小中学生と欧米の児童青年期でのCU特性には文化差がなく,今後わが国でも,CU特性を有する子どもに,すでに欧米で開発されているEBPを適用することで,生きづらさ,非行や反社会的行動を予防できる可能性が示唆された.

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 雑誌論文 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] Callous Unemotional Traits in Japanese children and adolescents

    • 著者名/発表者名
      Osada, H
    • 雑誌名

      Social Science & Medicine

      巻: (投稿中)

  • [備考] 研究での成果を,インターネット上で広く公開したいと考え,作成したホームページのスクリーンショットを以下に示します.

    • URL

      http://www.rppcam.org

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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