研究課題
挑戦的萌芽研究
法医診断に有用な生化学検査は、現在外注検査をおこなうのが一般的である。当該研究では、自施設で迅速かつ微量試料で実施できる検査法を確立することを目的としTaqManprobe法を用いた蛋白定量法の有用性を調べた。その結果、同法による再現性が良く測定範囲の広い方法を確立することは出来なかった。一方、市販の小規模施設用検査機器を用いることで当該研究目的の一部を達成できることが分かった。
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Clin Chim Acta.
巻: 415 ページ: 59-62
doi:10.1016/j.cca.2012.08.020. Epub 2012 Aug 29.
http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/foren/