研究課題
挑戦的萌芽研究
我々は、α-シヌクレインtgマウスとP123H.-シヌクレインtgマウスの両者において神経軸索腫脹を観察し。これらを電子顕微鏡などで形態的に比較解析した。その結果、いずれにおいてもリソソーム系の病変を認めたが、ニトロ化、リン酸化といった変化は後者に較べて前者により強く認められ、ミトコンドリア及びLRRK2 の発現は前者のみに認められた。これらの結果より、2つのタイプの神経軸索腫脹は似て非なるものであると考えられる。
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Ann Neurol
巻: (in press)
Oxid Med Cell Longev
ページ: 2013:817807
Mol Brain
巻: 5 ページ: 34