研究課題
挑戦的萌芽研究
精神・神経症状の重症度に差異を認めるレット症候群の一卵性双生児を対象に、ゲノム(配列あるいは修飾)の比較解析を行った。次世代シーケンサーによる配列解析の結果、ユニークな配列領域と繰り返し配列領域のいずれでも差異は認められなかった。一方、DNAチップを用いてのゲノムのDNAメチル化修飾を比較したところ、双子間で著しい差異が3遺伝子で見いだされ、これらは双子間の重症度差異に関係していると考えられた。
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PLoS ONE
巻: (印刷中)
Pediatr Int
巻: Vol.55、No.3 ページ: 376-381
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