研究課題
挑戦的萌芽研究
我々が開発した双極性障害のモデルマウスを用い、このマウスが示す数週間にわたる著しい行動量の減少のエピソード中に、どのような体内変化が起きているかを血漿のメタボローム解析を行った。その結果、エネルギー代謝に関わる分子群とコレステロール代謝物群のいくつかが検出された。これらの分子はいずれもヒト血漿中にも存在することから、臨床研究につながる成果である。
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Biophys. Acta
巻: 1807 ページ: 270-274