次年度の研究費の使用計画 |
当初次年度研究費には900,000円が計上されていた。しかし本年度の研究の進捗がやや遅れたため、今年度の研究費が114,642円繰り越された。したがって次年度は当初の研究費よりも増額の1,014,642円となった。次年度の研究費は物品費、旅費、その他の費目として使用する。以下にそれぞれの用途を記す。物品費:物品は主に実験動物の購入に用いられる。実験動物はC57BLマウスを用いる。このマウスは悪性黒色腫の実験でよく用いられるものである。またプラスチック器具やラジオアイソトープの購入、アイソトープの分離に用いるガラス器具や試薬の購入、実験データ解析用のコンピュータソフトウェアも物品費から購入する。おおよそ600,000円程度を使用する。旅費:実験で得られた研究成果の発表に関する国内学会への移動および滞在に使用する。おおよそ350,000円程度を使用する。その他:ラジオアイソトープの運搬等に使用する。おおよそ50,000円程度使用する。
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