研究課題/領域番号 |
23659699
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 松山大学 |
研究代表者 |
古川 美子 松山大学, 薬学部, 教授 (20219108)
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研究分担者 |
中島 光業 松山大学, 薬学部, 准教授 (70311404)
奥山 聡 松山大学, 薬学部, 助教 (40550380)
天倉 吉章 松山大学, 薬学部, 教授 (50321857)
吉田 隆志 松山大学, 薬学部, 教授 (20025696)
好村 守生 松山大学, 薬学部, 助教 (80454891)
古川 昭栄 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (90159129)
福光 秀光 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (00308280)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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キーワード | ヘプタメトキシフラボン / 脊髄損傷モデル動物 / BBB スコア / 柑橘化合物 |
研究概要 |
本研究では、損傷脊髄に及ぼす柑橘特有のポリメトキシフラボン、3,5,6,7,8,3',4'-heptamethoxyflavone(HMF)の作用を検討した。HMFは手術直後から4週間にわたり、毎日1回腹腔内投与した。その結果、BBBスコアで測定した運動機能はわずかに改善するが、組織染色しても脳由来神経栄養因子(BDNF)発現に変化が認められないことが明らかになった。
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