研究課題
挑戦的萌芽研究
軟骨組織の主要構成成分であるII型コラーゲンとアグリカンは、乾燥重量にして軟骨組織の50%以上を占めている。本研究ではこれら2種類の成分の軟骨組織における高い発現が、遺伝子レベルでどの様に制御されているか、その制御機構について解析を行った。その結果、それぞれの遺伝子の発現制御に関わる新たなエンハンサー(遺伝子発現を調節する遺伝子領域)の存在を明らかにすることができた。
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