研究課題
挑戦的萌芽研究
発生過程において、転写因子であるスクレラキシスは、骨格への腱・靱帯付着部近傍の前駆軟骨細胞で一過性に発現し、腱・靱帯では前駆細胞と分化細胞の両方で発現する。一方、II型膜貫通型糖蛋白質であるテノモジュリンは、分化成熟した腱 靭帯細胞で特異的に発現する。本研究では、これらの遺伝子の発現領域でクレリコンビネースや蛍光レポーターを特異的に発現する遺伝子改変動物を作成し、運動器コンポーネントの連結を解析するインビボシステムを構築した。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (6件) 備考 (2件)
Development.
巻: 140 ページ: 2280-2288
doi:10.1242/dev.096354
Pharama Medica
巻: 31 ページ: 43-46
Genesis.
巻: 51 ページ: 275-283
DOI:10.1002/dvg.22372
Exp Cell Res
巻: 318 ページ: 1492-1507
DOI:10.1016/j.yexcr.2012/04/002
臨床整形外科
巻: 46 ページ: 528-532
Stem Cells Dev
巻: 21 ページ: 846-858
DOI::10.1089/scd.2011.0150
Tissue Cells
巻: 48 ページ: 116-120
http://www.frontier.kyoto-u.ac.jp/te01/index-j.htm
http://stemcells.dev.biologists.org/page/image-gallery