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2014 年度 研究成果報告書

正常と腫瘍性の子宮平滑筋幹細胞の単離と両者の比較解析:新規治療法の開発に向けて

研究課題

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研究課題/領域番号 23659776
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 産婦人科学
研究機関信州大学

研究代表者

佐野 健司  信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (50205994)

研究分担者 林 琢磨  信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (60359726)
連携研究者 小西 郁生  京都大学, 学術研究院医学系, 教授 (90192062)
塩沢 丹里  信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (20235493)
堀内 晶子  信州大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (80334895)
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワードstem cell / leiomyoma / leiomyosarcoma / Side Population(SP) / non-SP
研究成果の概要

正常子宮平滑筋細胞(NM)と腫瘍性平滑筋細胞のうち、子宮平滑筋腫の細胞(LM)と子宮平滑筋肉腫(LMS)からのstem cell分画を多く含むと考えられるSP分画を分取して、以下の細胞種に対して比較遺伝子発現解析を行った。1.NMに対するLMの変化 2.NMに対するLMSの変化 3.LMに対するLMSの変化である。1ではER, PGR, SMA, calponinがわずかに低下した。2,3ではいずれもわずかに低下するものとしてER, PGR, SMA, calponin,MKI-67, Cyclin E わずかに上昇するものとしてGlut-1, HKIIが挙げられた。

自由記述の分野

分子病理学

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公開日: 2016-06-03  

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