研究課題
挑戦的萌芽研究
神経端側吻合についてドナー神経の神経周膜の開窓や意図的損傷の有効性について組織学的に検証した。術後7日目に灌流固定し、標本を作成。抗ニューロフィラメント抗体、市販のRT97および、抗リン酸化GAP-43抗体p-GAP-43で免疫染色を行った。抗p-GAP抗体は再生軸索の識別に有用である事が明らかになった。神経端側縫合には神経周膜の開窓が必要であり、意図的なドナー神経の損傷はレシピエント神経への再生軸索量を増加させる事を明らかにした。
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J Plast Surg Hand Surg.
巻: 46(5) ページ: 299-307