研究課題
挑戦的萌芽研究
従来の培養法では培養できない常在菌を高効率に培養し取得する目的で、多孔性中空糸膜を応用したヒト口腔内で使用可能な口腔バイオフィルム細菌培養装置を開発し運用した。このシステムは、通常の培養方法に比べ、より高い効率での培養が可能であった。しかし、取得した菌株の新規性と多様性については、期待した程の優位性は見られなかった。新規性の高い菌株の取得には、装置および運用法の更なる改良が必要であると考えられる。
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http://www.waseda.jp/sem-tsuneda/japanese/research.html