研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,CASK ノックアウトマウスが口蓋裂を起こすことから,CASKのシグナルがどのように口蓋裂に作用するかを調べるため,CASKに結合する物質をQ-TOF LC/MSで探した.これらの中から候補をNeurexinに絞り,どこに結合するかを調べ、相互作用を調べた.また,CASKのfloxマウスを導入し口蓋裂のおこる原因を検討した.また,口蓋裂における顔貌の形態の違いを評価するための方法を開発した.
すべて 2012
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)
J Craniofac Surg
巻: 23(6) ページ: 1596-601
Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol
巻: 114(6) ページ: 704-11
doi:10.1016/j.oooo.2012.01.042