研究課題
挑戦的萌芽研究
食育を推進するうえで小児の咀嚼能力に適した食形態を明らかにすることは重要であるが、小児では装置を用いて顎運動の解析をすることは難しい。そこで本研究では、咀嚼時の口唇と顎の動きを三次元的に撮影し、客観的に評価する手法の確立を図った。対象は成人女性20名で、2台のCCDカメラを用いて咀嚼時の口唇と顎の動きを記録し、三次元動作解析を行った。その結果、下顎と咀嚼側・非咀嚼側の口角の動きの関連を明らかにすることができた。
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Dental Medicin Research
巻: Vol.33 ページ: 88-99