研究課題
挑戦的萌芽研究
RT-PCR法を用いた解析において、生後間もないラットの三叉神経中脳路核ニューロンに発現しているGABA(A)受容体を構成するサブユニットは全て検出されたが、5週齢のラットでは一部のサブユニットが検出されなかった。これは成長・発育に伴い、一部のサブユニットに変異・splicing variantが生じていることが示唆された。また、12日齢のラットですでに一部のサブユニットが検出されなかったことから、出生後の早い時期からサブユニットの変異が生じている可能性が考えられた。
すべて 2012
すべて 学会発表 (1件)