2012 年度研究成果報告書

Support surface概念による褥瘡予防のためのベッドカバーとリネン開発

研究課題

研究課題/領域番号	23660002
研究種目	挑戦的萌芽研究
配分区分	基金
研究分野	基礎看護学
研究機関	金沢大学
研究代表者	須釜淳子金沢大学, 保健学系, 教授 (00203307)
研究分担者	真田弘美東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50143920)
研究期間 (年度)	2011 – 2012
キーワード	褥瘡予防 / 寝床内環境
研究概要	本研究は前向きコホート研究により、褥瘡発生と寝床内環境との関係を明らかにした。その結果、皮膚温度の差が褥瘡を含めた浅い皮膚障害の発生に関与していた。また、ファイバーシーツが褥瘡を含めた浅い皮膚障害発生のリスクを低減させることが示唆された。体圧分散寝具の寝床内環境を整える機能を評価する実験については、実験手順の改良が必要であった。

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