研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、一般病院に勤務する医療従事者の手荒れの実態把握、そして介入を行うことで、医療関連感染率低下に対してどの程度効果があるのか明らかにすることを目的としている。結果、教育・皮膚保護剤を用いた教育プログラムが、手の手荒れ予防及び改善に効果があることが示された。しかし、医療関連感染発生率に関しては、介入前後で有意に変化は見られなかった。そのため費用対効果については算出が難しかったが、医療従事者の QOL 向上につながった。
すべて 2013
すべて 学会発表 (1件)