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2012 年度 研究成果報告書

介護老人福祉施設の看取りにおける訪問看護導入のシミュレーション

研究課題

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研究課題/領域番号 23660034
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関東京大学

研究代表者

永田 文子  東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30315858)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワードターミナルケア / 看取り / 介護老人福祉施設 / 遺族 / 満足度
研究概要

本研究の目的は、1)介護老人福祉施設で遺族が満足する看取りとは何かを明らかすること、2)その実現のために訪問看護の導入は有効かを検討することである。
3つの施設で入所者18人の遺族に対して半構成インタビューを行い、施設のスタッフに意見を聞いた。遺族が良かったと感じた看取り時のケアは、入所者に痛みがなく穏やかな経過をたどったことなどの入所者へのケアと、死期が近いこと及び入所者の身体状況を理解できたことなどの家族(遺族)へのケアに分類された。医療的なケアは少ないので、施設のスタッフは訪問看護を導入する必要性は感じないという意見であった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 介護老人福祉施設で看取りを経験した利用者家族の認識2012

    • 著者名/発表者名
      永田文子,濱井妙子
    • 学会等名
      第71回日本公衆衛生学会総会
    • 発表場所
      山口県山口市,サンルート国際ホテル山口
    • 年月日
      2012-10-26

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公開日: 2014-09-25  

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