研究課題
挑戦的萌芽研究
ロコモティブシンドロームの予防対策は、40歳代から考える必要がある。歩行に不安を感じるようになる高齢者の真のニーズは介護を必要としない健康寿命を延ばすことだと考える。幅広い年齢層を対象とする予防策に、郷土の文化を取り入れたご当地体操を作成した。この体操を3ケ月間定期的に継続した後、効果を身体測定、体力測定で効果をみた。その結果、約4分の体操であっても身体のバランスを保ち維持することに役だつという結果を得ることができた。
リハビリテーション看護学